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気になるコース料理のマナー【海の見えるゲストハウス Ｗ広島の結婚式ブログ】
皆様、いつもW the Bride’s Suiteのブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は結婚式には欠かせない、コース料理のマナーについて平尾がご紹介させていただきます。
まずマナーとは、社会的に望ましいとされる行動や作法の事を言いますよね。「親しき仲にも礼儀あり」というように、新郎新婦・友人・ご親族・会社の方々、様々な場面で失礼のない様に心がけておきましょう。
① まずは乾杯ですね。男性は片手でグラスの足の部分を持ち、女性は更にグラスの足の下をもう一方の手で添えます。グラスは目の高さまで上げて、合わせず、飲み干さない様にしましょう。
②コース料理は一般的に、１アミューズ・ブーシェ(口遊び) ２オードブル(前菜) ３スープ ４パン ５ポアソン(魚) ６ヴィアンド(お肉) ７デセール(デザート) コーヒーまたは紅茶 のご提供となります。チーズやフルーツが入る事もあったり、まとめてデザートビュッフェのご提供があったりします。式場やコースによって異なりますね。
ナイフフォークを使う順番は、基本的に外側から使っていきます。もし間違えて使ってしまってもスタッフがこっそり下げたり、持ってきてくれたりしますのでご安心してください。
下のイラストはフルコースの一般例です。コース料理によって若干変わってもきますが、この様な感じでセットされます。ナイフフォークは、両サイドから、グラスは手前から使って行く様にしましょう。
この絵でいくと、右手前からシャンパン・白ワイン・赤ワイングラスですね。真ん中の上にあるグラスはゴブレット・お水用となります。
例えば、苦手な料理が出てきた時や、お腹いっぱいで食べられない時などは、他の人の前でスタッフに言いにくい事がありませんか？そんな時、マナーを知っておけば、無言でスタッフに伝える事が出来る為、スタッフが「お下げいたしましょうか」と聞いてくるはずです。こんな知識もあれば社交の場でも役立つ事があるでしょう。
今回ご紹介させて頂いたのはごく１部ですが、結婚式やパーティなどにお出かけの際は、ぜひ頭に入れて出席してみてください。安心してお料理を召し上がって頂くことが出来るはずです。
では今日はこの辺りで。少しでも読んで頂いた方の今後のご参考になれば光栄です。
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